風変わりなエージェントの紹介で急成長中のスタートアップ企業に転職したお話

このブログでは、当社の転職エージェントサービスを利用されて転職された方にインタビューを行い、これから転職活動をお考えの方向けに、リアルな転職活動の体験談をお届けします。今回は今、急成長中のリーガルテックカンパニーへPdM職にて転職された方の体験談をお届けします。

竹内さん|サービスデザイナー→PdM
2021卒、前職へサービスデザイナーとして新卒入社。大企業の新規事業開発支援や自社サービスの開発に従事。2022年7月より、MNTSQ株式会社にPdM職で参画。

転職活動のきっかけは知り合いの会社に声をかけてもらってから

大手企業の新規事業開発支援や自社サービスの開発に従事していた竹内さん。
知り合いの会社から声をかけられ、内定をもらってから「他社の話も聞いてみよう」というタイミングで弊社にご相談を頂きました。

ー転職データベースでスカウトメッセージを送ったのがキッカケでしたよね。内定も決まっていた段階で代表の佐地とコンタクトを取った背景を教えて頂きたいです!

声を掛けて頂いた会社以外にも何社か話を聞いてみようとエージェント経由でいくつか面談をセッティングしていました。その中で佐地さんからメッセージを貰って、その内容が変というか…圧倒的にラフだったんですよね(笑)
気になって調べてみたら華やかな経歴が出てきて興味を持ち、一度佐地さんに相談してみようと返信をしたのが背景でした。

ー確かに佐地のスカウトはとてもラフです(笑) 今回は過密スケジュールでの転職となりましたが、大変だったのではないでしょうか?

前職が基本的に出社だったこともあり、時間を作るのがとにかく大変でしたね。

そして、佐地さんが私のことを大変高くご評価くださったこともあり、提案いただけた社数も多く、打率が高かったのもあって、各企業の優先度をつけることに苦労しました。面接を経て、短期間の中で転職軸に変化があったので、コミュニケーションに頭を使いましたね。脳への負荷を楽しんでいた節もありますが(笑)

転職活動を振り返ると、期間を決めてやることがキャリアの意思決定に有意義だったと思います。そして、会社で働いて得るスキルや目線が市場に求められているか検証する観点で、定期的に市場を確認しに行くプロセスは大切だと、あらためて思いました。

面接を通じてPdMに対する解像度が高まっていき、最終的には3社を比較して進めました。どの会社も魅力的な会社だったのですが、最終的にはMNTSQ社に意思決定をしました。

MNTSQ社に入社して

ー入社して早速忙しそうにしていますよね。早速ご活躍されていると伺っています!

セクショナリズムを感じない組織風土に共感したのも意思決定の理由の一つなのですが、その分カオスですね(笑)

「PdMとして~」と発言すると、「MNTSQとして考えるとどうなの?」という文化があって、事業としても・ユーザーに向けたサービスの追求にも、セクショナリズムは必要ないと思っているので、MNTSQはその点が良かったです。

東京大学に入学して環境が変わって、周りに食らいついていくことに楽しみを覚えていた原体験があるのですが、MNTSQは選考時点で似た環境だというイメージがありました。

その仮説は間違っていなかったようで、地頭の中央値が高いメンバーの中で働いています。おかげさまで脳みそに汗かきすぎて脱水中です(笑)

Tanpanで転職して

ー最後にTanpanというエージェントに何かコメントをください!

エージェントに最も求められることのひとつに壁打ちの機能があると思うのですが、Tanpanさんは壁打ちの融通性とクオリティが優れていて、精度とタイミングが完璧だと感じました。
企業間のインターフェース的にも、必要な言葉を足して企業とコミュニケーションを取ってくれるし、正しくフィードバックを共有してもらえるのはありがたかったです。

あとはGoogleカレンダーを共有して面接日程を管理していたのですが、面接前に欲しい情報が過不足なく欲しいタイミングで手元にくるのはとても良かったです!
※カレンダーのメモ欄に、面接フェーズに合わせた情報や面接官の方の記事などを記載していました。

ー良いことばかりだと真実味がないので、逆に悪かったところもコメント頂けると嬉しいです!(笑)

悪かった、ということはないのですが、困惑したことはいくつかありました(笑)
担当して頂いた林さんのコミュニケーションがラフで、「大学の先輩後輩だっけ?」と思うほどでした。最初の2週間くらいは土星から水星くらいの距離感になったと感じていました(笑)
親身な感じが伝わったので最終的に良かった話なんですが(笑)

あと、Tanpanさんは求職者1人に対して、スクラムでチームを組んで支援する形式をとっているので、最初は「グループの人数多いな」と困惑するかもですね。最後までコミュニケーションを取らない方もいたので、どんな人なのかと想像を巡らせていました(笑)

あと、Tanpanさんを調べたとき、サービスが様々あって大丈夫かな?怪しい会社じゃないかなと思いました。ホームページの不透明性は感じましたね。

ー企業との打ち合わせでも「怪しいホームページですみません」と話すくらいです…。ホームページは改善するようアップデートしていきます…。忌憚のない意見をありがとうございます!

今回のお祝いご飯はこちら

鮨 あい澤
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13125379/

神泉でひっそりと佇む名店こと「鮨 あい澤」。鮨なかむらで修業していた大将が34歳という若さで独立した鮨屋です。

コースは握りがメインで『やま幸』から仕入れるマグロをはじめ、旬の魚はもちろん、スペシャリテの自家製のあん肝は絶品。白身魚は都内でもトップクラスという声も多いので、ぜひ一度足を運んでほしい名店です!

弊社では転職が決定した方を高級レストランでお祝いさせていただくことが慣習となっております!!

おわりに

お祝いは神泉の「鮨 あい澤」に!

今回は内定後にご相談頂いたので、かなりスピーディーな転職活動となりました。
竹内さんご自身も「脳への負荷を逆に楽しみました」と仰るくらいには過密なスケジュールに。前職の兼ね合いでなかなか時間の確保が難しい中で、遅い時間にコミュニケーションを取って進めたことが印象的でした。

インタビュー中は仕事の話も盛り上がり、早速ご活躍されているようでした!
「脳に汗をかきながらも楽しんでいますよ!」と笑顔で話す竹内さんのさらなるご活躍を心より願っております!

Tanpan&Co.は「転職は”ありたい姿”に近づく手段」をモットーに転職支援を行っております。

IT・インターネット業界を中心に、スタートアップ企業からメガベンチャーまで、特に成長市場への転職支援を得意としており、求人ありきではないキャリアメイクをご提案いたします。ご自身のキャリアで悩むことがある方、成長市場へ興味がある方はご気軽にご相談くださいませ。

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